こんにちは
葛飾区の母子生活支援施設あゆみ苑です!
今日の担当はケアワーカーの佐々木です💎
今回は、
5月の連休明けになりがちな
「五月病」
についてお話ししたいと思います。
皆さんは五月病と聞いてどんな症状を思い浮かべますか?
●憂鬱な気分
●やる気が出ず無気力
●学校&仕事に行きたくない
というような症状を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
実は他にも、
●将来の目標や進路の喪失感
●感冒(風邪のような)症状
● 食欲不振、下痢、悪心(嘔気)、腹痛など消化器系症状
● 睡眠障害、頭痛、めまい、動悸など身体的症状
●お酒やタバコの量が増える、過食
など、人によってさまざまな症状があるそうです。
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春は環境の変化が起きやすい時期です。
年度初めの慌ただしい時期を越え、慣れてきた5月や6月ごろ
疲れとストレスで無気力になったり体に不調が出てくることから
「五月病」と呼ばれています。
五月病を防ぐには…こころとからだのセルフケア!
“自分のできる範囲で自分の面倒をみる”こと。これが「セルフケア」の基本。
セルフケアは、体はもちろん、こころが疲れたときもとっても有効な手段です。
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①生活習慣を見直す
休みの日は生活リズムが崩れる方、多いのではないでしょうか?
生活リズムの乱れは不調になる大きな原因と言われています。
少しでも不調の前兆を感じたら、
消化のよいものを食べたり、ゆっくりと湯船につかったり、夜更かししないで早めに寝たり……。
意識して生活リズムを整えていきましょう!
②運動する
運動には、ネガティブな気分を発散させたり、
こころと体をリラックスさせる効果もあるそうです!
体の中に空気をたくさん取り入れながら行う有酸素運動はとくにおすすめ!
ランニングやダンスなどしっかりした運動をすることが難しい方は、
近所を散歩したり、緑の多い公園でちょっとアクティブにすごしたりするだけでも
効果があると言われています!
1日20分を目安に、体がぽかぽかして、汗ばむくらい続けると良いようです!
(参考:厚生労働省【ストレスとこころ】)
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今年の夏は、五月病に負けずに
アクティブに過ごしたいですね✨
佐々木