こんにちは!
葛飾区の母子生活支援施設あゆみ苑です。
今日の担当は保育士の若林です
先月の防災訓練のテーマは「電気火災について」でした。
電気火災とは❓
電気製品や電気関係の配線などが原因となり、建物内で発生する火災のことを指します。
電気製品は日常生活に欠かせないため、身近なものが火災の原因になることがほとんどです。
消火方法🧯 ~電気火災編⚡~
1.電気を遮断する(電子レンジやドライヤーなど、電源を停止する)
2.コンセントからプラグを抜いて、ブレーカーを落とす🔌
※コードが燃えたり火がくすぶっている場合は、
プラグは抜かずブレーカーを落とす。
3.電気火災に対応している消火器(または消火スプレー)などで消火する🧯
※水で消火してもいいですが、感電事故につながる恐れがあるため、
必ず電気を遮断する。
※電気火災の消火には『電気火災用の消火器』を使うのがベスト!
青い丸のマークの中に雷のような絵が目印だよ!
4.消防(119番)に通報する🚒
※消火した場合でも、安全のために通報しよう!
⚡電気や電気製品が火災につながる現象🔥
1.トラッキング現象
2.漏電
3.過電流
4.ショートや半断線
5.接触部過熱
聞いたことがあるワード、初めて聞くワード、様々だと思います💭🤔
訓練の最後に、事務所内に電気火災が起こりうるところはないかチェックをしました!
✅コンセントとプラグの接触部にホコリは溜まっていないか(トラッキング現象)
✅たこ足回線や延長コードをつなぎすぎていないか(過電流)
✅デスクの足で電気コードを踏んでいないか(ショートや半断線)
意外と「ここちょっと危ないね!」というところがありました。
冬は空気の乾燥や火・熱が出る電気製品を使用する機会が多く、火災が起こりやすい季節です。
ご家庭内でも是非チェックポイントを点検してみてください👀❕
若林