こんにちは
葛飾区の母子生活支援施設あゆみ苑です!
今日の担当は保育士の佐々木です
今年は5月頃から暑さを感じ始めましたよね
そして東京都でも梅雨明け前には熱中症警戒アラートが発令されていました
毎年「去年より暑い!」と言っているような気がしますが、今年の暑さは特に異常だと感じます…。
連日猛暑が続いているので、今回は【熱中症】についてお話ししたいと思います
◎熱中症はどうやって予防するの?
熱中症にならないためにはどんな行動が望ましいでしょうか🤔
熱中症予防行動
①冷房を利用して暑さを避ける
②こまめに水分補給をする
③睡眠をしっかりとる
④暑さに備えて体づくりをする
④の【暑さに備えた体づくり】とは、【汗をかける体を作る】ということです。
汗をかかない人は暑い中での体温調節がうまくいかず、熱中症になってしまう可能性が高くなります。
日々体を動かし、シャワーだけでなく湯船につかることで汗をかきやすい体を作ることができるそうですよ
運動、入浴前後の水分補給はわすれずに
★特に乳幼児は熱中症になりやすく、注意が必要です
室内でも水分補給をしっかり行い、お子さんの様子をこまめに見てあげましょうね
外遊びでは、子どもは大人より身長が低い分コンクリートからの熱を直に感じてしまうため、夏場のお散歩は要注意です。
外で遊ぶ時は、日陰を選んだり、こまめに水分補給をしたりして熱中症を防ぎましょう
ベビーカーに乗っているお子さんも要注意です
◎熱中症が予防できる食べ物ってなんだろう?
次は熱中症になりにくくなる栄養素や食べ物を紹介します
熱中症の予防にはビタミンB1が良いとされています
ビタミンB1は豚肉や豆腐、味噌といった大豆製品、モロヘイヤ、玄米などに多く含まれています。また、ビタミンCは免疫力を高めてくれるとされているので、夏場は積極的に摂るようにすると良いと思いますよ
ちなみにトマトやきゅうり、ナスは夏が旬の食材ですが、この3つは野菜そのものに水分が多く含まれており体を適度に冷やしてくれると言われています
逆に、アイスクリームやジュースなどの冷たいものばかりを食べていると胃腸に負担がかかってしまうそう…。
暑さで、つい冷たいものを好んで食べ過ぎてしまうところですが、注意が必要ですね
厚生労働省のHPに、熱中症予防のための情報がたくさん載っていますので、こちらも併せてご覧になってみてください
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
厚生労働省【熱中症を防ぐために知っておきたいこと熱中症予防のための情報・資料サイト】
いよいよ8月になりましたね!
夏休みでお出かけする方が増えると思います
熱中症に気を付けて、楽しい夏休みを過ごしましょう
佐々木