絵本

絵本紹介 vol.3『もうぬげない』

こんにちは!

葛飾区の母子生活支援施設あゆみ苑です。

今日の担当は保育士の若林です

 

第3回目の絵本紹介は、実習生のSさんが担当します📚

【タイトル】 もうぬげない

【作者】 ヨシタケ シンスケ

出版社】 ブロンズ新社  

選んだ理由💭

わたしがヨシタケシンスケさんのキャラクターが描かれているエプロンを着ていると、子どもたちが「これ、知ってる!!」と話しかけてくれたのでエプロンとは別のシリーズ作品を選びました。

服がぬげなくなってもあきらめるのではなく、前向きに考え解決しようとする姿に元気をもらえます。

 

どんなストーリー❓

主人公の〈ぼく〉の服が首元に引っかかってぬげなくなってしまいます。

〈ぼく〉はどうにかして服をぬごうといろいろな方法を考えます。

その前向きで奇想天外な発想に、クスッと笑って思わずツッコみたくなる本です。

子どもたちの様子🌟

服がぬげなくなっている<ぼく>の奇想天外な発想に「なんでだよー」「僕は自分でぬげる」などとツッコみながら見ていました。

わたしが「もし、この〈ぼく〉みたいに服がぬげなくなったらどうする?」と子どもたちに聞くと、「ママにやってもらえばいいじゃん」や「先に靴下をぬげばいいんじゃない?」などといった意見が出ました。

<ぼく>に負けない発想力をもっている子どもたちでした!

 

*****

『もうぬげない』は、大人も思わずクスッと笑ってしまうような絵本ですね!

子どもたちからも人気の絵本です☺️

ぜひ読んでみてください

 

若林

 

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