こんにちは!
葛飾区の母子生活支援施設あゆみ苑です。
今日の担当は保育士の若林です
第3回目の絵本紹介は、実習生のSさんが担当します📚
【タイトル】 もうぬげない
【作者】 ヨシタケ シンスケ
【出版社】 ブロンズ新社
選んだ理由💭
わたしがヨシタケシンスケさんのキャラクターが描かれているエプロンを着ていると、子どもたちが「これ、知ってる!!」と話しかけてくれたのでエプロンとは別のシリーズ作品を選びました。
服がぬげなくなってもあきらめるのではなく、前向きに考え解決しようとする姿に元気をもらえます。
どんなストーリー❓
主人公の〈ぼく〉の服が首元に引っかかってぬげなくなってしまいます。
〈ぼく〉はどうにかして服をぬごうといろいろな方法を考えます。
その前向きで奇想天外な発想に、クスッと笑って思わずツッコみたくなる本です。
子どもたちの様子🌟
服がぬげなくなっている<ぼく>の奇想天外な発想に「なんでだよー」「僕は自分でぬげる」などとツッコみながら見ていました。
わたしが「もし、この〈ぼく〉みたいに服がぬげなくなったらどうする?」と子どもたちに聞くと、「ママにやってもらえばいいじゃん」や「先に靴下をぬげばいいんじゃない?」などといった意見が出ました。
<ぼく>に負けない発想力をもっている子どもたちでした!
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『もうぬげない』は、大人も思わずクスッと笑ってしまうような絵本ですね!
子どもたちからも人気の絵本です☺️
ぜひ読んでみてください
若林